2024年8月のキャンピングカー旅は、埼玉から大阪へ帰省していました。高速を利用してぶっ通しで運転しても7時間はかかります。
今回の帰省に限らずですが、キャンピングカー旅は長距離移動が付きもの。もちろん3歳の子どもは長時間の移動に退屈して不機嫌になることもしばしば。。その時間をどう過ごすかは親の悩みの種のひとつです。
今回のブログでは、わが家では車内の時間をどう過ごしているのかをご紹介します!
1、<事前準備>車内のWi-Fi環境を整える
スマホ・タブレット育児については賛否両論ありますが、今の時代、やはりなくてはならないアイテムだと思っています。
加えて親は旅の途中でも仕事をしているので、Wi-Fiは必要不可欠。車内でも快適にネットを利用できるように車内のWi-Fi環境を整えることはとても重要です。
Wi-Fiについては、モバイルWi-Fiルーターとか、スマホのテザリングとか各々の利用頻度等にあわせて適切に選択するのがいいかと思いますが、私たちはカロッツェリアの「サイバーナビ」をWi-Fiスポットとして利用しています。
このナビに車内Wi-Fiを利用できる機能が搭載されており、別途ドコモの通信サービス「docomo in Car Connect」に加入すると利用できます。
- 1日使い放題 550円
- 1ヵ月使い放題 1,650円
- 1年使い放題 13,200円(←私たちはコレを契約)
ナビと一体型なのでエンジン起動と一緒にWi-Fiが飛んでとても便利ですし、利用料金も割とお安めです。ただ、停車時にはナビの電源が切れてWi-Fiが使えないというデメリットがあります。
キャンピングカーはエンジンを切って車内で過ごす時間が長いため、停車時にはサブバッテリーに切り替えてWi-Fiが利用できるようにキャンピングカービルダー(NUTS RV)で取り付けしてもらいました。
使い始めて1年経過しましたが、回線状況はさすがにdocomoだけあって、よっぽどの山奥や峠など以外は基本Wi-Fiの回線はほとんど途切れません。主に父母のスマホ+娘が使うiPadの3台に接続されていますが、動画視聴などほぼストレスなく利用できています!キャンピングカーの最適化には欠かせないアイテムだと思います。
2、こどもちゃれんじは時間つぶしに最適(しかも遊びながら学べる!)
こどもちゃれんじは子どもが1歳~現在まで継続して利用しています。
≪これまでの受講変遷≫
- 1歳:こどもちゃれんじぷち
- 2歳:こどもちゃれんじぽけっと
- 3歳:こどもちゃれんじEnglish(現在も継続中)
受講して良かった!というのが率直な感想です。親にとっては、成長に応じて何を教えて、何のおもちゃを与えたらいいかという悩みがなくなったのが本当にありがたいですし、子どもは毎月教材が届くと大喜びですぐ開封し、夢中で遊んでいます。
届いた教材・エデュトイ(知育おもちゃ)はずーっと高頻度で遊んでいて、子どもはかなりハマっています。おもちゃって意外とすぐ飽きられたりするので、よく考えて作られているなーと感心。
で、車内の過ごし方の話に戻るのですが、こどもちゃれんじの受講者は「しまじろうクラブ」のアプリを利用できて、これが時間つぶしにかなりの優れものなんです。
教材と連動している動画を視聴できるのはもちろん、学習を兼ねたゲームができ、これに娘はドハマり。ゲームの種類もかなりたくさんあります。ぐずり出すと「しまじろうで遊ぶ?」と聞くと機嫌が直し、夢中で遊んでくれるので本当に助かっています。
3、折り紙×文房具は遊び方無限
こちらはかなり原始的ですが、折り紙とえんぴつがあれば工夫次第で無限の遊びができて最強だと思っています。
しかもキャンピングカーには広い机があるので、チャイルドシートに座りながらでも遊ぶことができます。旅行前に折り紙は100均で購入。お絵描き帳はサイズが大きいので、あえて持っていきません。文房具セットはこんな感じにしています。
折り紙 × 文房具があればこんな遊び方ができます
- 普通に折り紙として遊ぶ ※YouTubeの折り方動画を活用
- 折り紙にお絵描きをして遊ぶ
- 折り紙をハサミで切ったり、のりで貼ったりして遊ぶ
- 作った作品でおままごとをする
今は結構工作系(粘土やレゴなど)にハマっている時期なので、この遊びがぴったり。手先を使う遊びをしてくれていると親はなんとなく安心しちゃいますね。
3歳児なのでこのような過ごし方ですが、もっと年齢が上がればニンテンドースイッチとかに移行していくんだろうなと思っています。車で遠出する際の参考にしてもらえると幸いです。